アーティスト・イン・レジデンスが始まった＆久保ミツロウ著「モテキ」を読む

BankARTのアーティスト・イン・レジデンスが始まって、仕事の後は画材担いで馬車道行って、真夜中に帰宅と言う日々。Dommune視聴もしばしお預けです。何時もは家で地味に一人で描いてるのですが、今回は３５組のアーティストが参加しているそうで、（まだ３〜４人の方としかお話していませんが）色んな方との交流がちょっと学校みたいで楽しいです。アートフェア東京の事とか他のレジデンスの状況とか色々教えて貰いました。帰途は約一時間半くらいの車中で本を読んでます。今は「レヴィ＝ストロース　人間のために　神話のかなたへ」と言う昨年亡くなったレヴィ＝ストロースの追悼ムック本を。（解説本でも難しい、、でもご本人の写真が色々載ってて楽しいです。しかし本読んだはずなのに忘却の彼方）先週はUstreamの番組MOK RADIOでの対談が面白過ぎた久保ミツロウ著「モテキ」を読みました。


この漫画も漫画大賞に入ってたのでチラ見はしてたのですが、漫画家先生ご本人のあまりの面白さについ３巻一気買い＆読み。ミツロウって名前だけど女性なんですね。お話はモテない３０直前のチェリーボーイの主人公・藤本幸世に突如訪れたモテ期を描いた青春（？）コメディ。主人公の眼鏡男子っぷりがくるりの岸田君っぽいです。絵が凄く上手！最初のフジロックのエピソードめっちゃ笑いました。あるある！って感じで。友達にも読ませたらちょっとストーカーチックな漫画家オム先生に反応してましたが（笑）彼の連載してる「キャバ嬢は１８歳！」読んでみたいかも。途中オム先生が浅野いにおの「おやすみプンプン」の浜千鳥みたいなのになっちゃうのも、、。仲いいのかな？

因みにミツロウ先生がおすすめしてた神聖かまってちゃんってバンド、中々良いですね。「ロックンロールは鳴り止まないっ」て曲のPV３：０９辺りにZerryさんがチラリ出てて好感度さらにアップ。